譲れないところ、我慢していませんか?
交際中は、ぶつかり合いましょう。
言いたいこと、悲しいと感じたこと、辛いなーと思ったこと。
言わなきゃ伝わりません。
言って、「面倒くさい」だとか、逆ギレするような男ならそこまで!サッサと別れて次、です。
交際を軽く考えているわけじゃありません。
むしろ、「本気で人間関係を築く」ことを必死でやろう、ということです。
相手の気持ちも、沢山沢山考えましょう。
言えないことはないか、表情から読み取れることはないか、「あなたのことを大事に思うからちゃんと信頼関係を築きたい」というメッセージは、愛情と共に、常にしっかり伝えるべきです。
楽しくデートしたりLINEしたり電話したり。
その中で、喧嘩になることもあるかもしれませんし、傷つけたり傷つけられたりすることもあるでしょう。
それでいいいんです。
その分、相手のことがわかった、ということですから。
但し、「結婚を急ぐ=我慢する」では絶対にありません。
譲れないところを譲らなければならない相手と付き合い続けるのは時間の無駄。
もっと、相性の良い相手がいるはず。
交際はゴールじゃない、男性は「結婚」を忘れがち。
交際の申し出に対して、甘くも何ともない(むしろ苦い)返しをした挙げ句の交際でしたが、楽しいものでした。
ここで、「楽しい今」に満足してはいけない、というのが、一番自分でも忘れやすく(というか、楽しいときくらい純粋に楽しんでいたいんです)、さらに、男性はより「結婚なんて忘れている」状態です。
本当にキツい彼女だったと思いますが、「私は、結婚を考えられない人とは付き合わないと言ったよね?そのことについてはどう考えているの?」と、ぐいぐいギリギリと聞きました。
こっちには時間がないんです。
駄目だと思ったら次を探さなきゃいけません。
そういうことも赤裸々に言いました。
遊びで付き合っているわけではなく、「本当に結婚できるか」を考えているのだと。
当然、相手にしてみれば、結婚を迫られるようなものですから楽しい気分では無かったと思います。
しかし、それでもくじけてはならないと思います。
そこで、情やらその時の楽しさに流されて数年、なんてことになっては意味がないです。
「婚活」は、「交際するため」にやってるんじゃないんです!
楽しくても、言うのが辛くても、男性に現実をつきつけましょう。
私が婚活の為にやった事
婚活のために、5冊くらいは本を買ったんじゃないかと思います。
男性心理や、恋愛に関する本もかなり読みあさりました。
それでも、別れる相手は別れる。
30目前に婚活をして思ったことは、「自分の目的を忘れないこと」です。
自分は交際したいのではなく結婚したいんだ、ということ。
自分が結婚するとしたら、自分にはどういうデメリットがあって、それを承知してもらわなきゃ結婚できないこと。
つまり、後出しジャンケン的にマイナス要素を言うのは御法度だと思います。
言いづらいこと、マイナスなことを告げてもOKしてくれるかどうか。
そしてぶっちゃけた話、自分に興味を持ってくれている初期の段階でマイナスをきっぱり告げた方が、前向きに検討してもらえます(自分も、親友もそうでした)。
誠意を持って、自分のこともさらけ出すし、相手のことも「美味しい情報」以外もしっかり聞く。
自ら話さない人には、的確に質問をして、聞き出す。
「自分の望む結婚生活」のために、周りの協力を得、その後は自分次第です。
婚活は甘くない!
でも、やればやっただけのことはある、と思っています。