35歳の専業主婦です。
未就学の幼い子供を1人育てています。
以前は、仕事をしていたのですが、妊娠後、体調が悪くなることが増え、職場にも迷惑がかかってしまうので、退職して以来、ずっと専業主婦をしています。
家族に対する悩み
2人目の妊娠を強要する身内
私は妊娠中に酷い貧血になったため、妊娠初期から体調が悪くなることが増えました。
つわりも酷く、妊娠中は日常生活がままならず、自分自身も辛かったし、主人にも負担をかけてしまい悩んでました。
しかし、そんな状態の私に向かって、主人側の親族はなんと、2人目もどんどん産めという催促をしてきたのです。
まだ1人目も生まれていないのに、気が早いにもほどがあります。
本家の長男である主人の子を妊娠したことは、主人の親族からすると正に待ちに待った存在だったのでしょう。
子供が女の子だとわかると、ますますエスカレートし、主人がたしなめてもお構い無しです。
何とか無事に産まれた娘をとても可愛がってくれますが、相変わらず2人目、3人目の妊娠はまだか?と、催促はなくなりません。
自分の肥満を棚上げする母
私は、高身長で子供の頃からずっと痩せ型でした。
決して外見の良くない私ですから、母は私の体型だけが自慢だったようです。
しかし、妊娠して体重が増え、出産した後も昔の体型には完全に戻りませんでした。
それでも、体重は標準と痩せ型の間くらいですし、体脂肪率は産前と変わっていないのですが、子育てで鍛えられたため筋肉の量は増えました。
それにも関わらず、母からすると病的なくらいの細い体がベストだったらしく、事あるごとに「太った!太った!」と言い、私だけでなく親戚や近所の人にまで・・・
「昔は細かったのに、今はこれ!」と言いふらします。
ちなみに母は、少なくとも私が知るここ 35年ずっと肥満です。
健康診断で引っかかるレベルの本当の肥満です。
人のことを言う前にまず自分が痩せてほしいです。
友人に対する悩み
めんどくさい旧友の対応
私の小学生の時からの友人に、かなり面倒な人がいてうんざりしています。
もともと真面目なタイプだったのですが、三十路あたりから、いきなりお局様タイプに成長してしまい、会うと会社の若い子への文句ばかり。
ろくな男がいなくて、恋愛ができない!彼氏がずっといない!と愚痴っていますが、多分本人のネガティヴオーラが全て悪いと思います。
独身同士の時は頻繁に会っていたので、プライドを傷つけないように何とかアドバイスをしていましたが、あまり効果がありませんでした。
私が結婚、妊娠、出産してからは、気楽な主婦で羨ましいなどの嫌味も言われ、なんだか友達で居るのも疲れてしまいました。
そろそろ、生き方が違うのだから距離を置く方がお互いのためなのかもしれないですね。
自称サバサバ系はネバネバ
サバサバして男友達の方が多いと自称している女性に独身時代はよく接近されました。
私は背が高いせいか、外見的にサバサバ系に見えていたのかもしれません。
実際に私は、外見に似合わないのは百も承知で、ほっこりかわいい物好きなのですが・・・笑
何故か自称サバサバ系女子の皆さんは、やたらと飲みに行こうとか、ランチしようと誘ってくれるのですが、私は一切お酒を飲めない体質ですし、夜出歩いたりしません。
食事は毎食自炊だし、高校時代からお昼は自作の弁当です。
それで、断ると・・・。
「弁当を作るくらいだから男が出来たな!」などと噂を流されたりもしました。
結婚してから家庭に入った主婦の方たちと接することが増えましたが、忙しい主婦の生活はまさにサバサバせずにはいられない毎日です。
社会人の時に出会ったサバサバ系の女性たちは、今考えると偽サバサバ女子だったんじゃないかと思います。
可愛い我が子に対する悩み
子どもの好き嫌いに悩んでます。
子供の離乳食も完了し、幼児食にもすっかり慣れてきました。
以前は、あげれば何でも食べてくれる食いしん坊ちゃんで、好き嫌いとは無縁でした。
大きくなってくると、だんだんいろいろなことがわかるようになってから、あれが食べたい、これは食べたくないと、毎食のように好き嫌いばかり言うようになりました。
それでもお菓子をあまり食べさせないようにしたり、野菜を食べるようにいろいろと工夫して作っているのですが、なかなか思うようにはいかず、悩んでいます。
子どももすぐに騙されないぞ!と言う位知能が高くなっていると言う事は喜ばしいことなんでしょうけれど、やはり親としては好き嫌いなく何でも食べて健康な体を作って欲しいものです。
そんなこんなで食事のたびに、母と子供の戦いを今日も繰り広げています。
紙や本が大好きすぎる子ども
私の子供は0歳の時から、紙や本がとても大好きで、暇さえあればペラペラと本をめくったりチラシを何度も裏返したりして遊んでいました。
本の読み聞かせをして、言葉をたくさん覚えてくれるので、本や紙が好きだった事はラッキーだったなと思うのですが、興味がありすぎて大人の本や新聞も手に取ってしまいます。
子供の手の届かないところに置くようにしているのですが、うっかりすると、子供に取られてしまい、新しく買ってまだ読んでない本のページがビリビリにやぶけていたことも何度もあります。
子供の絵本はかなり頑丈にできているので破りにくいのですが、大人の本はそういう作りになっていません。
子供が生まれて以来、本を読むときは断って読んでいると言う始末。
早くゆっくり本を読めるようになると良いのですが。
結婚、子育ての悩みから学んだこと
結婚出産をしたことで、独身だった頃とは全く違う生活を送るようになりました。
そのことで、それまでは全く無縁だったことに悩むようになりました。
子育てと言う正解のないことに取り組まなければいけないと言う事は、外に出てお金を稼ぐと言う大変さはまた違う苦労があります。
生活も体も心も大きな変化をしたことで、まだまだ慣れないことが多いです。
何とか折り合いをつけて、母強しで乗り越えていくしかないなと、諦め半分の今日この頃です。