40代、女性、アウトドアは、苦手なインドア派です。
もともとは、苦手ではなかったのですが、なぜか、段々とインドア派になりました。
趣味は家で出来る、音楽鑑賞や読書です。
あまり難しい本ではなく、小説や、漫画などです。
友だちと合コン
私がまだ20代の頃、友だちの紹介で、男性5人、女性5人での合コンをした時の話です。
当時、仲の良かったオンナ友だちと一緒に飲めるだけで、良いかなと思って合コン行きました。
合コンに来ていた男性は、若い感じのサラリーマンの人たちでした。
私はあまり合コンに行ったことがなかったので、少しドキドキしていました。
話が盛り上がらなかったり、つまらなかった嫌だなと思っていました。
相手の人たちは、合コンには慣れてるようでした。
合コン慣れしてる感じだったので、話しなどはそれなりに盛り上がったように思います。
初めのうちは、和気あいあいと言った感じで飲んだり、食べたりしていました。
合コンって、こんなもんなんなんだなぁと思いました。
話しの内容とては、「どんな仕事をしている?」とか、「こんな趣味がある。」とか、「休みは何してる?」とか。
全員で10人もいたので、全員と話した訳ではありませんが、普通に飲んだり、食べたりで時間が過ぎて行きました。
特別、この合コンでは、誰かと誰かが、仲良く成ってると言う感じではなかったように思います。
合コンも時間が経つと…
合コンも中盤になったころ、わたしは、隣の友だちと、前の男の人たちと仕事の話や、どんな遊びをしているのかなど、話しをしていました。
少し離れた席では、お酒も入ってきてるし、慣れてきたのもあると思いますが、馴れ馴れしく話ししていました。
少し喧嘩腰というか、そんな感じに聞こえてきました。
男の人たちは、初めてあった人たちなので、どんな人か知らなかったのですが、女性の何人かも友だちの友だちでほとんど知らない子だったので、もめたりしたらいやだな思っていました。
お酒が入ると人がかわる感じの人もいるので、ちょっとドキドキハラハラしてしまいました。
だんだんと知らない人ばかりの合コンに不安をいだくなってきていました。
大体、飲みに行くときは、少人数でしかも、知ってる人たちでしか行ったことがなかったのですが、合コンで新しい出逢いも大切だと友だちに説得されて合コンにくことにしました。
ちょっとあまり慣れていないことに出掛けた事を後悔していました。
参加した合コンに後悔
友だちだけとの飲み会のほうが、話も盛り上がるしと思い出していました。
知らない人たちもいるので、あまり深い話もできないし、自分の今の悩みなども話せないので、少しつまらなくなってきていました。
合コンではなく、友だちだけと来たかったなと後悔し始めたところでした。
どちらかと言うと、わたしは、あまりお酒が強い訳ではないので、お酒がメインというよりは、友だちとあーでもない、こーでもないといろんな話をするために、ご飯も兼ねて飲みに言ってる感じでした。
友だちだけとの飲み会のほうが楽しめると感じていました。
お酒が飲めないので、あまりにもお酒に酔ってしまう人は、苦手でした。
みんなは、楽しく飲んで酔っ払ってきていました。
酔っ払ってくると、絡んで来る人とか、説教くさくなる人などもいるので苦手です。
その合コンのときは、自慢話する人がいました。
自慢話も一回ぐらいなら、すごいなあとおもいながら聞くことが出来ますが、酔うと何回もしますよね。
合コンあるある「長い自慢話」
お酒も入って、気持ちも良くなってるのかも知れませんが、滅茶苦茶長い自慢話が、続きました。
仕事での成績ときらはじまり、人から信頼されてるとか、女の人にもてるとかいろんな自慢話を聞かされました。
長い時間の間に、自分の学生時代の武勇伝になってきました。
これは合コンでよくあることだと思いますが、大体の男の人たちは、学生のときこんなことをしたとか、自慢話します。
そのひともかなり、酔っ払っていたのか次から次へと続きまくって。
何で昔は凄かったみたいな話をするのか、理解が出来ませんでした。
学生時代は知らないし、もちろん聞いてもないしと思っていました。
ところどころで、話を変えてもすごく上手に自分の自慢話にもっていくのです。
正直かなり、疲れてしまっていました。
友だち友だち話せないし、人の自慢話ばかり聞かされるし。
酔っ払っても、自慢話しない人もいると思うのですが、そのときに一緒に飲み会にきたひとは、ほとんどが自慢話でした。
合コンの終盤に
二時間から三時間ぐらい飲み屋さんで、ご飯食べたり飲んだりの合コンが続きました。
ほとんど人の自慢話聞いていましたが。
他のひとたちは、かなり、盛り上がっていたのかすごく楽しそうでした。
座った席を失敗したとすごく後悔しました。
他のメンバーは盛り上がっていたので、次どこに行くかーみたいな話で盛り上がっていましたが、正直、自慢話をかなり、聞いていたので疲れていました。
もう帰ってもいいんじゃないかな、とちょっと思っていましたがほとんどの人が次は、カラオケにいこう、と話が進んでいました。
結構、盛り上がっていたので、行きたくないとも言えず行くことになりました。
とりあえず自慢話する人の横に座らないようにしよう、と心に決めました。
飲み会に行ったのに、楽しく飲めないし、何で疲れに来てしまったんだとかなり、不満に感じてきていました。
なので、カラオケだけは、好きなの歌って友だちと楽しくすごそう。
そう、心に決めて行くことにしました。
カラオケでは、楽しくすごしたい。
飲み屋では、散々いろんな嫌なことが合ったので、カラオケは楽しくすごそうと決めていました。
元々、カラオケは、大好きです。
自分たちで、飲みにいっても最後は必ずカラオケ行ってしめるのがお決まりみたいになっていました。
自分の好きなの歌おう、と思っていましたが、10人ぐらいいるとなかなか歌う順番も回って来ないし、あんまり聞いたことない曲などかかっていました。
別に普通に歌ってくれればいいのですが、仲間うちだけで盛り上がるみたいなのが何度かあったので、初めて会ったばかりの人の前でするのは、ちょっと違うなあと思ってしまいました。
そういうのは、みんなが知ってないと盛り上がらないものだと思うので、状況を見てほしかったです。
とりあえずは、友だちも私も自分の好きな歌は歌うことが出来ました。
自慢話の人とも、近い席ではなかったしまあ、カラオケでは歌う音などで
あまり話もできないとは思いますが。
カラオケは、楽しく歌えました。
合コンを終えて
合コンは、知らない人たちが集まることなので、いろんなハプニングはつきものです。
それを充分と言うほど、感じることが出来ました。
もちろんお酒に酔っ払っても、自慢話ばかりする人ばっかりではないと思うし、楽しく飲んでる人たちのほうが多いと思います。
でも、たまたま私が出会ったひとは、自慢話を永遠と話してくるひとに会ってしまったのだと思います。
もちろんお酒もりも美味しかったのですが、ほとんどの思い出が自慢話ばかり聞いたな、でした。
「長かった。疲れた。」
が一番の感想です。
もっと楽しく合コンが出来ると思っていたので、少し残念です。
それ以来、その合コンのメンバーには一度も会っていません。
ちょっとした、トラウマになってしまいました。
合コンってもっと楽しそうなイメージだったのです。
みんなで盛り上がってみたいな感じをイメージしていたので、テンション下がりました。
いいイメージを持ちすぎていたのかも、知れません。
合コンというものは本当は、もっと楽しいものだと思いたいです‼