ヤバい女が出会い目的でマッチングアプリやったらヤバい事に!?

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どうも。24歳のヤバい焦ってる女です。

30代の男性とマッチングアプリで会ってみた

街コンに疲れてしまった私は、1対1でじっくり話ができるマッチングアプリへと移行しました。

ちょうど転勤で知り合いがいない土地へ引っ越したので、街の案内も兼ねてもらおうと地元の人と出会おうとしていました。

そして、よくわからないままにマッチングアプリをはじめ、勢いのままに年上の男性と会うことになりました。

もともと、年上好きで好きな俳優さんもだいたい30代〜40代だったので年上には抵抗なかったのですが、現実の30代は思っていたよりもおじさんでした、、笑

駅前で待ち合わせをして車に乗って一時間ぐらいドライブをし、有名な滝を見に行きました。

道中いろいろと奢ってもらったのは嬉しかったのですが、運転中にこちらの方を向いてしゃべりかけてきます。

いやいや、危ないから前を向いて!!と終始ヒヤヒヤしながらのドライブで生きた心地がしませんでした。

こちらを、向いて話してくれるのはいいんですけど、高速乗りながら、沈黙の間もこちらをじーっと見てくるのでちょっと気持ち悪かったです。

同年代中心に出会ってみよう

おじさんに懲りたあとは、20代中心に出会うようにしました。

たまに18や19歳からもいいねをもらうんですけど、流石にやり取りする気にはなれませんでした。

理想は2〜3歳年上、さらには身長180センチ近くでずっと探していたのですが、なかなかマッチングしませんでした、、とにかく、1ヶ月だけ全力を注ぐと決めたので自分からいいねをしまくり、足跡つけまくる日々。

そうして同年代の方とマッチングし会ってみることに。

しかし、よくあることですがなんか写真と全然雰囲気ちがーう!

女子はよく、アプリを使っていろいろと詐欺写真載せてますけど、男性の方もちょっと角度つけたりしてほぼ別人のような方がたまにいらっしゃいます。

しゅっとした人が好みのわたしからしたら、待ち合わせの時点で萎えてしまいました。

しかし、約束をすっぽかすわけにもいかないので、その日は会って食事をしました。

緊張しているのか、女性に慣れていなさそうな感じの男性でした。

その後、向こうも気に入らなかったのか連絡は来ませんでした。

しつこすぎるラインにイライラ

マッチングアプリにも慣れてきて、ラインにまで移行した男性が二人いました。

二人と同時にやり取りしていたのですが、趣味の会うA君と、大企業に勤める穏やかな雰囲気のB君とで、非常に申し訳ないのですがどちらか決めかねていました。

A君とは音楽の趣味が合うので話していてとても楽しかったのです。

ライブにも一緒に行きました。

ただ、身長が私よりも低い!笑

170センチある私が高いのかもしれませんがやはり、そこは譲れないところ。

でも、話していて楽しい。

と悩んでいたら興味のないバンドのライブに誘われました。

今回はあんまり乗り気ではないことをやんわりと伝えたのですが、その次のライブもあるよとしつこく何回も誘われました。

さすが鬱陶しくなり、だんだんと嫌いになってしまいました。

よく考えれば話していて楽しいのは友達関係でもいいんですよね。

今後、ときめきそうもなかったので、ずっと忙しいと伝えてフェードアウトしようと思いましたが、その後も連絡が来るのではっきり今後の進展はないと伝えました。

歴史は繰り返される

もう最後の方になるとひたすら迷走していました。

一周回って、また30代と会ってみようと思いました。

しかし、家の近くで会うのも嫌だったので、相手が住む地域の方まで電車で一時間かけて行きました。

そこは観光都市だったのですが、相手から提案されたのはどこにでもあるような地下街のチェーン店で、ご飯を食べました。

今回も悲劇だったのは、相手が写真とは全く別人のようだったこと。

たしかに、写真は少し角度がついていたり、口元が隠れたりしていましたが、こんなに違うなんて文明の力は素晴らしいですね。

むしろ何年前の写真持ってきた??というかんじです。

写真がちょっとイケメンだっただけにめちゃくちゃ残念でした。

もうその時点で信用できなくなってしまったので、1時間でご飯を食べて、その後の予定を決めていなかったのですぐさま退散することにしました。

電車で1時間かけて観光都市まで行ったのに、どこででも食べられるようなご飯を食べて泣く泣く帰りました。

最終的にお付き合いした方

マッチングアプリで何人かの男性と出会った中で、穏やかで趣味もそこそこ合いそうな人がいました。

毎日ラインで連絡を取るようになり、最初はあまり乗り気ではなかったのですがクリスマスのイルミネーションを写真で送ってきてくれた時は心が動きました。

ちょっと、ときめいて浮かれてしまいました。

そこから気になり始めて、毎週のようにどこかへ出かけるようになりました。

これはもう付き合っていると言ってもいいんじゃないかという状態だったのですが、2週間後にはクリスマスが控えていたのでおそらくそのタイミングで、告白されるかな〜と思い、待ち構えていました笑

やはりクリスマスに告白され、その後付き合うようになったのですが、だんだん違和感を覚えるようになりました。

前は気にならなかった食べるときの咀嚼音とか、標準語とか(私が関西弁なので違和感)、なんか気になってしょうがない!

この人に今後、下の名前を呼び捨てにされたり、手繋いだりするのかと考えると嫌になり、わたしからお別れしてしまいました。

マッチングアプリでの恋愛

もともと恋愛に興味のなかった干物女でも、1ヶ月本気を出して出会いまくれば恋人はできます。

ただ、正直に付き合うことが目標になっていてその後のことを考えていませんでした。

付き合ったからお終い、となってしまったので相手の方には本当に申し訳ないことをしました。

付き合ってからが始まりなのに、告白された日からだんだん興味がなくなってしまったのです。

最低なくそ女として語られていることでしょう。

今後は街コンも、マッチングアプリもしないと決めました。

もともと友達になるにも時間がかかるタイプなので、まずは人として尊敬できる人と出会い、自然に恋に落ちたいものです。

まあ、それができないからずっと彼氏ができなくて干物してた訳なんですけど。

もちろん、マッチングアプリで幸せになったという友達もいます!

あの広告は嘘ではないと思いますが、完全に向き不向きがあるものなので、これから始めるか迷ってる方も一度やってみないと向いてるかどうかはわからないと思います。

わたしはこの1ヶ月頑張ってみて、一つ、勉強になりました。