海外在住の30代後半の主婦です。
毎日3人の子育てに奮闘しています。上の子二人は小学校に通っているのですが、親が子供を学校へ送り迎えしなければならない決まりがあるので、なかなか外で仕事をするのが難しい状況です。
最近は自宅で翻訳の仕事を始めたのですが、なかなかお仕事が入ってこなくて困っています。
自分の足の悩み
子供のころから足の親指の爪が巻き爪のため、いつも爪切りをするのが大変でした。
ついうっかり爪を切りすぎてしまうと、新しく伸びてくる爪が指に食い込んできて、歩くのもしんどくなってしまうんです。
姉も同じ症状でしたが、子供のころに医者で治療を受けたので改善されたようです。
その治療内容がとても痛そうだったので、私は治療を受けませんでした。
その結果、大人になった今でも、足の親指の爪を切るときは、なるべく切りすぎないように細心の注意を払っています。
爪が巻き込んでいる形なので、爪の内側が黒ずんでちょっと汚い感じに見えます。
爪やすりのとがった部分などを利用して、汚れを取り除こうとするのですが、なかなか奥まで入らないし、親指にも刺激が加わって痛くなってしまうので、うまくきれいにできず、悩んでいます。
常に親指の爪の両端が黒ずんでいる状態なので、それを隠すためにペディキュアを塗っています。
色を塗り替えるたびに、爪の黒ずみが目に入って不快な気分になってしまいます。
同じような悩みを持っている人がいたら、どのように対処しているのか知りたいです。
白髪との闘い
32歳を過ぎたあたりから、時々ぴょこんと出た白髪を見つけることがあります。
大体出てくるのは同じ場所で、頭のてっぺんあたりから、短い白髪が上に伸びて主張している感じです。
白髪抜くのは頭皮に悪影響を及ぼすのでやめた方がいいと友人から聞いていたので、今までは白髪の根本ぎりぎりをはさみで切っていました。
ただ、この方法だと、問題のない髪の毛も切ってしまうリスクが高く、しょっちゅう関係のない髪の毛も4、5本切ってしまっていました。
それに、数か月すると伸びてきてしまうので、その白髪をまた切らなければならないのがだんだん面倒になってきました。
最近では、白髪を見つけると抜くようにしています。
私の髪の毛は茶色に、明るめのハイライトを入れているので、ところどころ金髪も混ざっています。
先日、ショッピングセンターのトイレの鏡で自分の姿を見た時に、白髪を発見したので1本抜きました。
その後、もう一本発見したので抜いてみた、それは白髪でなく、ハイライトされている金髪の髪の毛でした。
あーあ、もったいないことした。
これから年を重ねるごとに、白髪は増えるし、抜け毛も増えるだろうから、髪の毛は大事にしてあげないとなあと思います。
髪の毛の白髪はまだほとんど見かけないけど、この間眉毛の1本が白髪になっていたのを発見した時は、なんだか悲しくなりました。
我が子の睾丸手術
我が子の悩みになります。
出産手術のときに、4キロの巨大児だったため、産道を通るときに肩がひっかかってなかなか出てこられず、難産でした。
産後も、他の赤ちゃんとは泣き声が違って弱弱しいため、検査してもらったら、左側の声帯が出産時にダメージを受けてしまい、将来大きな声を出すことはできないでしょうと医師にいわれました。
3歳になった今では、声帯も治り、大きな声で叫びまわっているため、安心しています。
ただ、この子は他にも問題があり、今手術をするかどうかで悩んでいます。
生まれる前、もしくは産後すぐに、息子の1つの睾丸がねじれてしまい、細胞が死んでしまい、小さなしこりが残っている状態です。
1年に1度、専門医に診察してもらっているのですが、今年の1月に検査した時には、しこりが残ったままでした。
このままだと、将来がんを発症するリスクがあるので、手術をするかどうかは、親権者が決めてくださいといわれました。
次の検査が来年の1月なので、その時にしこりが残っていた場合、私たちの判断で手術をするかどうか決めなくてはなりません。
必ず受けなければならない手術ではないため、医師の判断では実施できないそうです。
簡単な手術だとは聞いていますが、幼い3歳の息子が手術を受けることには抵抗があり、まだはっきりと答えがだせないでいます。
夫は、将来病気を発症するリスクを背負っていくよりも、今、そのリスクを解消してあげた方がいいから手術をしようといっています。
夫がいうことはもっともだと思うので、私も手術をする方向で考えていこうと思っています。
我が子の癖がスゴイ。
末っ子が生まれてから、次男が手の爪を口に入れて剥いてしまう癖ができてしまいました。
気づくと指を口に入れて、ガシガシ噛んでいるみたいです。
もっと自分をかわいがってほしいという欲求からくるものなのかもしれないと思い、次男と一緒に遊んであげたり、絵本を読んであげたり、できるだけかまってあげるように努力しましたが、爪を剥く癖は治りませんでした。
こうして、私が次男の爪を切る必要がない状態が1年以上続きました。どうにかして、この癖をやめさせたいと思い、あるアイディアが浮かびました。
それは、次男が爪を伸ばすことができたら、ご褒美シールをあげて、そのまま長い状態のキープできたら、翌日もシールをあげるというシンプルなものでした。
いつも、「爪をむいちゃだめ!」といっていたので、爪を剥くのを禁止するのではなく、「伸ばそう!」という言い方に変えただけなのですが、効果があり、爪を剥かなくなったのです。
爪を剥かなくなって半年くらい経過したのですが、もう指を口に入れることをしなくなっていたので、ほっとしていました。
ところが、最近になってまた、爪を剥きだしてしまったのです。
特に学校や家庭で嫌なことがあったようには思われないので、どうしたの?と聞いてみたら、自分でも気づかないうちに爪を剥いてしまっているのだといいました。
また、新しい解決策を考えなければならないようです。人の癖ってなかなか治らないものですね。
何だったら食べてくれるの?
末っ子は離乳食を始めて1歳半くらいまでは、ほぼ好き嫌いせずに何でも食べてくれる子でした。
ところが、1歳半くらいから、急に食わず嫌いが始まり、特定の食べ物しか口にしなくなったのです。
果物は好きで、ほとんどの果物は食べてくれるのですが、野菜は、見た目で野菜だとわかると食べてくれません。
その他にも、スープなどの汁物、炒めもの、チャーハンなどの味付けされているご飯、お肉やカレーライス、すしも食べてくれません。
他の家族と同じものを調理して、食卓に出すのですが、末っ子は食べ物を見た目で判断して、美味しくなさそうだったり、自分が食べたい気分のものでないときには、全く手を付けてくれないのです。
好んで食べてくれるものは、揚げ物、ピザ、おにぎり、ジャムサンド、果物、時々ボロネーゼ、ゆで卵、とあまり体にはよくないような食べ物ばかりです。
できるだけ、野菜を食べてほしいので、細かく刻んだ野菜をパスタソースに混ぜたり、ミートボールや餃子に入れて食べさせるようにはしているのですが、毎回手の込んだ料理をする暇がないので、大変です。
やはり、あまり栄養がとれていないからか、他の子に比べると小柄です。
色々考えてみたのですが、やはり他の家族と一緒の食べ物を食卓に出すようにして、いつか食べてくれるまで気長に待つしかないのでしょうか。
将来について
日本に住んでいた頃は、子供が生まれてからも職場に復帰して仕事を続けていたのですが、オーストラリアへ引っ越してからは、7年間ずっと専業主婦をしています。
ここにきてから、2度出産し、家族が5人に増え、毎日賑やかに楽しく生活をしているのですが、やはり外で仕事をしていないという事実から、社会から取り残されているような感じがする時が、たまにあります。
私が外で仕事ができない理由の一つは、小学生の子供たちを毎日学校へ送り迎えしなければならないというのがこの国で決まっていて、子供だけでは登校させられないということです。また、末っ子はまだ3歳なので、託児所に預ける必要があるのですが、1日の費用が1万円ほどかかってしまい、仕事をしても給料のほとんどが託児所代に消えて行ってしまいます。
近くに家族が住んでいる人は、おじいちゃん、おばあちゃんに子供たちの送迎やお世話などをお願いしているようですが、私たちの場合は家族が近くに住んでいないため、それが困難です。
現状、私ができることといえば、自宅での翻訳の仕事を続けることと、将来自分がどのような仕事ができるのかを考え、プランを立てることです。
私が興味を持っている仕事はいくつかあるのですが、子育てをしながら両立できる仕事ではないので、まだどうしたらいいかわからない状態です。
末っ子が学校に入るまで、まだ数年あるので、友達に相談したり、周りから情報を集めて、じっくり考えていこうと思います。
悩みを楽にする方法
やっぱり、人生に悩みはつきものですね。
私は、23歳で結婚して、3人の子宝にも恵まれ、優しい夫と子供たちに囲まれて、幸せな暮らしを送っています。
ちゃんと、居心地のいい家に住んでいるし、毎日の食べ物にも困らない、畑で新鮮な野菜も作っていて、日本にも年に1度帰ることができています。
日本に住む家族も、オーストラリアに住んでいる家族も皆、健康でいられて嬉しく思います。
こんな風に、物事の基本的な部分を思い起こしてみると、自分がどれだけ恵まれた生活をしているのかが実感できる気がします。
そして、今まで悩んでいたことが、すごくちっぽけに見えてきて、たいしたことないんだなーという風に思えてきました。
小さなことでくよくよしないで、全体的に物事を良い方に考えるようにすれば、悩んでいたことさえも気にならなくなるのだなと思いました。
以前、夫からいわれた言葉なのですが、朝起きた時に、子供たちや家族みんな元気でいること、朝ご飯を美味しく食べられることなど、シンプルなことでも自分が幸せに思えることを考えると、その日一日楽しくすごせるのだといわれました。
私も時々実践しているのですが、悩んだりくよくよしたことがあった日に、気持ちが楽になるので、とてもおすすめです。