バツイチ、アラフォーのデブが再婚するまでの道のり

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アラフォーぽっちゃりバツイチ女性の元婚活者。

女性は容姿と年齢により婚活難易度が左右されやすいとされていますが、高年齢デブバツイチで問題抱えてそうという3重苦にもかかわらず結構スムーズに再婚までたどり着きました。

バカでモテるのは彼女まで

婚活方法にも色々ありますが、サイトなどを利用した婚活をする場合には文章力のある人が有利でしょう。

顔がきれいな人や収入が多い人が一番興味を持ってもらえるとは思いますが、同じようなスペックの場合には文章力がものを言います。

顔と同じくらい自己紹介文や日記などが大切になります。

ちゃんとした文章で、かつ、ちょっとしたユーモアを入れられるといいですね。

文章が硬すぎても話しにくそうだし、ちゃらんぽらんな感じだと嫁候補にはできません。

そういう文章力はバカにはありませんので、やはり知性が必要となります。

頭はいいけど硬すぎず、上から目線じゃなくてユーモアがある…そんな文章を心がけてください。

ちょっとバカっぽい方がモテると勘違いしている人がたまにいますが、バカっぽい奥さんが欲しい方っているでしょうか?

頭良すぎて強過ぎそうな人も場合によっては避けることもあるかもしれません。

しかし、基本的には自分の家族・パートナーになる人には最低限の知性を求めるの普通だと思います。

多少スキがある方がモテるかもとは思いますが、バカっぽいのとは少し違うので注意が必要です。

まずは興味を持ってもらう事

サムネイル表示されたとき、わざわざ自分の詳細を開くとしたらどんな時なのか?想像力を働かせてください。

写真が並んでいるだけならば、確実に外見だけで見られることになります。

詐欺写メを載せても後で苦労するだけなのでお勧めしませんが、少なくとも「無しじゃないな」程度には思ってもらえるような写真が必要です。

可能であればプロに撮ってもらうのが一番。

かわいいは作れます!ほかの方たちの写真と並べられたときに、少しでも気になるような写真を用意しましょう。

小さすぎてよくわからないような写真では無理です。

写真サイズに対する顔の大きさは証明写真ぐらいが目安になりますが、証明写真のような写真ではいけません。

奇跡の一枚ではないけどかわいく美しく撮れている写真をお勧めします。

写真は通常複数枚用意できると思うので、全身が写っているものも用意します。

あまりにも太り過ぎなのも問題ですが、バランスがとれていれば意外と見れるものです。

例えば太っているのにそれを隠せば後で傷つきます。

文章の方に書いておいただけでは、すごいデブ専の人とが来てしまうこともあるので逆に期待に応えられない…

そういうことを防ぐためにも、全身写真も用意しましょう。

美人より愛嬌とコミュ力

美人に越したことはないですが、会おうと思ってもらえる程度の顔面で充分。

相手だって見るからに美女!って人ばかり選んでいるわけではないので、とりあえずチェックされる程度で充分です。

ここから先は愛嬌(性格)やコミュニケーション能力です。文章のやり取りでハイ・イイエしか答えられない女性では相手も困ってしまいます。

必ずしも面白い人でなくても、聞き上手になることはできます。

聞き上手というのは相手が話すのを黙って聞いてろということではなく、相手が話しやすいように盛り上げることが大切。

さすが~知らなかった!すごいですね~と言った合いの手も悪くはありませんが、それだけだと話好きの人しか盛り上げられません。

相手が話しやすいように得意そうな話を振ってあげたりそれに興味を持ってあげたり、(男性側から)誘ったり盛り上げたりさせて上げやすいように細かくネタを振っておいてあげることも大事です。

普段相手を盛り上げたりするのが苦手な人でも、相手の興味が分かったり喜んでくれているのが分かったりすれば、自分も上手に話ができたと思えるものです。

人は鏡ではありませんが、相手が楽しそうだと自分も楽しいのだと思うものです。

相手の顔とコミュ力に騙されない。 あえて数字を見る。

相手の選び方も大切です。

ついつい年収などのステータスや容姿・会話の上手さにばかり目が行ってしまいがちですが、遊び人ほど顔もいいしコミュ力も高いです。

他にも婚活となると家族との関係だったりお金の使い方だったり気にすることは沢山あります。

それらをコミュ力でごまかされないようにすることが重要です。

そこでやってほしいのが、相手を数値化することです。

ステータスばかりに気にするということではなく、客観的になるために可能な限り数字にして分析をするということです。

フィーリングや顔も数値化。

年収も数値化。

顔が良くて話も上手で性格もいい…人でも、収入は全くありません!という人とは家庭を作るのはやはり難しいです。

いくら稼ぎが良くても子供を作るのは難しいのでは?と思ってしまう容姿の方では、自分が苦しくなっていきます。

親と同居必須の人でも大丈夫なのか?お金の使い方が自分と違い過ぎないか?いろいろなことを数値化してみてください。

そのうえで結果が高かった人はもう少し相手を詳しく知ってみようという行動をとってみてもいいと思います。

会った瞬間から元カレより居心地の良い人なんていない

たまにあるのが「いろんな人に会ってみたけど、元カレを超える人がいない」という声。

そんなの当り前です。

元カレや元旦那は何年も一緒にいたのだから、居心地良いのが当たり前なのです。

会ったばかりの人がそんな彼らより居心地良いわけないのです。

元カレや旦那と比べられるのは、あくまでも収入などのステータスのみ。

性格だってあったばかりの人の性格そこまで分析できるはずがありません。

どうしても比べたいなら、半年くらい付き合ってからになると思います。

勿論この人無理だ!と思ってしまうような人はやめた方がいいと思いますが、常識の範囲内であればそれを元カレたちと比べるのはかわいそうです。

さらに思い出は美化されるもの。

自分だって相手の初恋の人とかと比べられたら「こいつバカじゃないの?」って思いませんか?別れた元カレや元旦那も、なんで自分が分かれたのかもちゃんと思い出してください。

相手のバカさ加減は時間がたてば治っているとは限りませんよ。

こういう理由から、出会ったばかりの相手と比べること自体が無意味だと言えます。

最低限のフィルターは必要

妥協をする必要はありませんが、高望みは婚期を遅らせるだけです。

しかし、どうしても譲れない部分があればそれは譲る必要ありません。

ただしそれは1つだけ。

私の場合、好きな顔以外は無理でした。

イケメンである必要はありませんが、嫌いな顔の人と手をつなぐのも私には苦痛です。

代わりに身長・体型・学歴などは不問とし、収入も一人暮らしができる程度であれば十分だと思って探しました。

自分の容姿考えたら相手の顔がどうこうなんてとても本当は言えないのですが、1つだけなら私はいいと思います。

性格ももちろん大事なのですが、喧嘩したらその性格もその時には嫌いになっちゃいますよね。

でも、譲らないのが顔なら、喧嘩した時でも顔だけは好みなわけです。

だから、私は顔は譲りませんでした。

こう書くと顔だけよければいいのか?とも勘違いされるかもしれませんが、これはたった1つだけの望みについてです。

結婚しても生活が成り立たないような条件(仕事をしていない・生理的に無理・借金が多すぎる等)はフィルターをかけて除外してもかまいません。

それさえも高望みなのだと勘違いする人がたまにいますが、それと好みとは別です。

私の場合、一人暮らしができる程度の収入(私一人の収入で2人で生活するのは難しいので)・生理的に無理でない顔・正社員については最低限のフィルターにしました。

どんなにいい人でも、これをクリアできない人は最初から考えませんでした。

このおかげで回り道をしないで済んだと思います。

どうすれば、結婚できるの?

特別顔が悪いわけでもなく特別貧乏なわけでもない平均的な女性が結婚できないとすれば、原因は「高望みしすぎ」「妥協しようとする」「行動しない」からだと思います。

高望みは身の程知らず。

普通の給料で普通の学歴で~と言ってる人は、自分の想像ではなく本当の「普通・平均」がどんなものなのかちゃんと調べてみましょう。

自分のことも棚に上げずにちゃんと見つめてみましょう。

相手に求める条件がただの理想になっていませんか?理想は条件とは違います。

逆に自分程度が高望みしてはいけないと、妥協しようとする人がいます。

それも私は違うと思います。

理想ばかり追い求めてもいけませんが、妥協と妥当を取り違えている人がいます。

好きな人意外と結婚する意味ってあるのでしょうか?必ずしもドキドキしたりキュンキュンしたりする相手では無いかもしれませんが、少なくとも「好きな人」であると自分で分からない相手と結婚しても幸せにはなりません。

今後好きになるかもしれない人と付き合うのはいいと思いますが、結婚前に好きになっていないのならその相手はお勧めできません。

そんな人と婚姻生活送るの地獄です。

勝手に白馬に乗った王子様が向こうからやってくることは、まずありません。

女性から動くのは恥ずかしいなんてのは自分で男尊女卑しているようなものです。

動かないのに「いい人いないかな」なんてことばかり言っているのであれば、さっさと動いた方が建設的です。

小さなことからでも、まずは自分から動いてみましょう。

素敵な出会いがありますように!