30歳で結婚をして、今は旦那と息子と私の3人暮らしをしています。
なかなか彼氏ができなくて焦った時期もありましたが、今では幸せな毎日を過ごしています。
27歳くらいの時期が一番キラキラと楽しい毎日を過ごしていたかなと思います。
合コンは時間通りに行くべき
以前は友達からのお誘いで、合コンへ行くことが多くありました。
私は都心から距離の離れた職場へ通勤していたので、友達に呼ばれる合コンが都内の時はなかなか大変でした。
仕事が終わってからどんなに急いで待ち合わせ場所へ行こうにも、みんなの集合時間には間に合わなくて、合コンには、よく遅刻してから行くことがありました。
そんな時にいつも感じていたのが、遅れていくことは得もしないし、置いてけぼりになること間違いなし!
合コンに行くなら頑張って集合時間に間に合うように行くべきです。
とまあ、私は仕事と職場の位置的に難しかったので諦めていましたが、合コンに遅れていくとどうしても乾杯がやり直しになる。
もう一度自己紹介のし直しになる。
その時に、すでに盛り上がっているノリがある場合は、自分以外がその話で盛り上がりついていけない。
そして、愛想笑いになる。
そんな感じで空気に入れないこともありました。
もちろん、そんな合コンばかりではなかったので、遅刻してもとても楽しいこともありましたよ。
合コンで取り分ける女子は好かれない
私の友達には、普段取り分けをしないのに、合コンだと取り分け女子になる子がいました。
もともと見た目は可愛い系の彼女は、中身はサバサバ&毒舌な子です。
よく遊ぶ子で見た目とのギャップが良く、毒舌も気持ちのいいものだったので好意があったのですが、合コンの時のギャップも面白かったです。
そもそも取り分けるのってけっこう難しですよね。
量とか好き嫌いとかあるし、男だから大食いで女だから小食とも限らないので、結果みんなで頼んだご飯はみんなで適当に食べるのが一番いいと思います。
よくありますが、お酒のお供の定番「からあげ」にレモンをかけるか、かけないか。
かけたくない人からは、勝手に何してるんだ!ってことですよね。
あとは私は細めですがめちゃくちゃ食べるので、取り分けてくれる量が少なくて、でもおかわりもできないし、いつも帰りにはお腹が空いていました。
まあ、男性の前で大食いをさらけ出せなくて、女子ぶったのもいけないんですがね。
気を使っているつもりが、ちょっとうざい女子になっているかも。
飲み物はチェックしつつ、うざくない程度に!
私は職場で食事会があると、上司のグラスをよくチェックしています。
飲み物が足りないならば、追加注文するのに店員さんを呼ぶ。
下っ端時代からの習慣です。
職場の飲み会では気が利く女子と思ってもらえることが多いですが、これも合コンの場合は注意が必要かなと思いました。
そこは職場の飲み会でも、上司とのお酒の場でもないので、気を使いすぎるとうざい。
いわれる前に頼もうと思っていたよと、内心思う人も多いんじゃないかなと。
あとは単純に、気を配りすぎて話よりもお酒のたペースが気になったり、下げるお皿をまとめたり、話に参加していない時があると、その場を楽しめないです。
男性が前にいるのならば、少し抜けた女の子の方がいいのかも!
その方がしっかり相手の話を聞けるわけですし、男性の方が次に何を飲むかと気にしてくれることで、話すきっかけを作った方が可愛いですよね。
合コンと職場の飲み会を、同じように考えているようでは、いけないなと思いました。
細かすぎる男に当たった時は諦めろ!
私の一番失敗だった合コンは、1円単位まで割り勘にしてくる男の合コンに参加したときです。
もちろん、男性陣におごってほしいなどとは思ったこともないですが、端数は男性陣に出してもらいたいと思ってしまいます。
「3695円ねー。」とか、笑顔で言われた日には、正直ドン引きでした。
というか、今までの合コンで、たった一回しかないので、まぐれな経験だったのかもしれません。
3500円でええやん…
心の声が出そうになりましたが、きっかり細かい数字まで払って、そんな時は二次会のお誘いがあっても絶対に行かなかったです。
それまで楽しく飲んでいても、なんかしっくりこない雰囲気で終わってしまい、とても残念は気持ちで仕方なかったです。
あらかじめコース料理で金額が分かっているのならば納得です。
事前に金額を準備できますが、その場でみんなで頼むときは、明らかに男のがお酒もご飯も多く頼んでいるので、本当にハズレの合コンにがっかりでした。
連絡は、キャッチボールの出来る内容で!
合コンが終わり、気になる人がいたら、私はその日のうちにすぐにお礼の連絡をしていました。
多分、当たり前だし、みんなやっていることでしょう。
でも、大事なのは、いかにその後の連絡につなげるかですよね。
自分だけが盛り上がっていたのか、相手も楽しいと思ってくれているのかにもよると思います。
それは、合コン中によく見極めておくことが大事だと思います。
そして、相手も好意を寄せてくれたと感じたならば、すぐとは言いませんが、とりあえず次に会う約束は取ってました。
ひとまずその日が楽しかったこと。
飲んでいる最中に見つけた共通点を思い出し、その話をさりげなく話題にのせて、締めくくりの一言。
おやすみでも、明日も仕事頑張ってねでも、明日のお休み満喫してねでも、いいから相手に合わせた一言で締めます。
あまり長い文章は好かれないことが多いので、簡潔にまとめることが大事かなと思います。
これといっていい人がいない時も、一応当たり障りのないお礼のメールはしてましたが、みんなに送ると男性陣から軽い女と思われてしまうかもしれないので、気を付けたほうがいいかもしれません。
なによりもその場を楽しむのが大事
合コンに何度か行って思いましたが、とにかくその場を楽しんだもの勝ちな気がします。
私はあまり男性と話すのが得意ではなかったので、最初の方はガチガチに緊張していました。
その緊張は相手にも伝わるし、とにかく会話が続かなくて終わってからも、一人反省会がよくありました。
そのうち慣れてきたので、会話も続くし楽しめるようになったら、合コンって楽しい!に変わりました。
出会いの場と思って参加していましたが、特に彼氏を探すわけではなく、友達を探すような気持ちで行けばより楽しめました。
同じ趣味の人を見つけたり、自分の興味はあってもやったことない事を一緒に楽しめる人を見つければ、自然と仲良くなり交際に発展するのもあるかなと思います。
飲みながら好きなことの話をするのって、すごく盛り上がりますよね。
全然合わなそうな人とも、自分なりに共通点を探すのもいいかもしれません。
新たな発見があるかも。
でも、楽しいからと言って、お酒に飲まれて大変な事態にならないようにはきをつけないといけませんが。
結婚してても行きたい合コン
今はもう結婚して家庭があるので合コンには行け…ま…せんが、今思い出しても楽しい思い出だったなと思います。
合コンに行ってもいいよと言われたら…行っちゃうかもしれません。
今は合コンって流行っていないのかもしれませんが、自分の友達の輪を広げるのにはとてもいい場所かもしれません。
もちろん、その中から異性で気が合う人がいれば、なお嬉しいこと間違いなし。
大好きなお酒を囲みながらならば、なんでも楽しいなと思っていました。
私は合コンに行き始めるまでは、あまり男性と上手く話が出来なかったのですが、何度か行くうちになれて男友達もできるようになりました。
それまでは籠りがちな性格でしたが、合コンのおかげで人とのコミュニケーションが上手くなったのかも。
なんて大げさかもしれませんが、私は今でもそう思います。
あー、若いっていいですよね。
時々、あの頃に戻りたいなって思うことがあります。
でも、あの頃の楽しい時期があったからこそ、今の幸せな自分がいるんだと心から感じます。