結婚に失敗したアラフォー女性の婚活備忘録

婚活パーティー

30代後半のアラフォーになり、

一度、結婚に失敗してしまった私。

これまで恋愛はそれなりに数を経験してきたものの、結婚となると勝手が違ったのか覚悟が足りなかったのか、短い期間で終了してしまいました。

そんな私が、もう結婚はいいかなと思いつつ、一緒にいるパートナーは欲しいなと、婚活パティーや恋愛系のパーティーに顔を出すようになりました。

その時のお話です。

婚活系パーティーとは?

これまで婚活などした事がなかった私。

出会い系のアプリは少し使った事がありましたが、メールだけだとどうも怪しさ満開で、文字のやりとり以上にはなかなか進めませんでした。

そこで、なるべく信頼のありそうな婚活系サイトでの婚活パーティーを探し、日程の合いそうなものから参加していって見ることにしました。

片っ端から婚活パーティーの内容を見ていると、まず年齢制限も厳しいものがちょこちょこあるなという印象。

私は30代も後半のアラフォーになっているので、29歳まで!とか34歳まで!とうたわれると、どうしても太刀打ちできないのでした。

中には、大体その範囲の年齢の方、多少前後してもOK!と書かれているものもありましたが、年齢が下ならまだしも上となると詐欺に近い感覚になってしまうので、結構勇気がいりました。

(特に女性は)
昨今、婚活は年齢も状況も多様化しているとは言え現実にはその厳しさを目の当たりにした感じでした。

なので、どうにか申し込む事ができても婚活パーティーというものはどうにもハードルが高いもののような気がして不安でいっぱいでした。

思い切って婚活パーティーに参加

何事も経験から!と、不安を振り払って参加した婚活パーティー

私が初めて参加したのは、広い会場での大勢が輪を作って囲むスタイルのもの。

女性と男性、半々くらいの比率でしたので、少し学生時代を思い出したかのような高揚した気分になりました。

その興奮が手伝ってか、左右にいた女性の方々とも何人か話す事ができ、妙な連帯感が生まれました。

丁度私の隣にいた女性が、こういった婚活パーティーにかなり慣れている感じの人だったので色々と教えてもらったのですが、「これは回転寿司って言うんだよ」と言っていたのです。

それはまさに、沢山の椅子を大きな輪のように並べて座り、男性が次々に移動して片っ端から女性と話をしていくというものでした。

目的は色々な男性と話す事なのですが、女性ウオッチングをするのも楽しいなと感じました。

一人で婚活パーティーに参加するのはとても勇気がいるものでしたが、同じように一人で参加している人の方が多かったので比較的安心して楽しめたように思います。

婚活パーティー中のハプニング

自分と同じような女性が多いから安心、と言っても、物珍しい婚活パーティーというものに初めて参加した私にとっては、とは言えやはり終始アウェイな気持ちでもあったので、結構周りを見てキョロキョロしていたかもしれません。

そんな中、一人一人軽く名前を名乗っていく時間の時、見覚えのある顔を発見してしまいました。

以前、職場で一緒だった女性の先輩の顔がそこにありました。

当時からあまり良い印象はなかった先輩でしたが、なぜこの日時のこの婚活パーティーに参加しているのか!?とかなり混乱したのを覚えています。

向こうは友人と一緒に来ていたらしく、まさか私がこんな場所にいるとは思っていなかったと思うので、おそらく最後まで気づかれていなかったと思います。

しかし唐突に参加した婚活パーティーと言えど、知り合いに会わないとは言い切れないのだなと痛感した出来事でした。

なので私の初婚活パーティーは、変な緊張感を持ったものとなってしまったのです。

せっかく来たのだから、 何か収穫を・・!

幸い広い空間での婚活パーティーだったので、何とかその先輩を避けながら婚活に励むことにしました。

その時の婚活パーティーのコンセプトは、「漫画やゲーム好き」カテゴリーでした。

私は趣味が漫画を読んだりゲームをすることでもあったので、「共通の趣味があると話もしやすいのでは」と思って参加を決めたのです。

まず最初は輪になった椅子に次々に移動してくる男性陣と、可能な限り数分間話をしていくもの。

その時は婚活パーティーのコンセプトもあってか、そんなに年をとった方はいないようでしたが、やはり想像していた通りいわゆる「オタク」の男性も多かったのです。

自分も漫画好きという事もあるので、そんなには気にならないはずだったのですが、やはりアニメなど何か一つの事に強いこだわりがありすぎる人だと、そもそも話が合わないのだなと感じました。

外見も然程気にする方ではなかったものの、やはり清潔感がなかったり、やたらとふくよか気味の方だと健康状態が心配になってしまいます。

これはなかなか難しいぞ、と途中から思い始めたのでした。

婚活にだんだん疲れてきてしまった

漫画やゲーム好きのカテゴリー婚活パーティーだったので、ある程度覚悟はしていたものの、こんなにも「自分中心」な人が多いのかと半ば疲れてきてしまいました。

しかしIT企業に勤めている方々も多く、中には知的な雰囲気の人もちらほら見かけたのです。

こういう言い方をするのも気が引けますが、見た目が良い感じで、かつ知的な雰囲気も見せられてしまうと、そんな人は当然のように人気者になってしまいます。

「回転寿司」の後のフリータイムでは、そういった「見てくれの良い人達」は、次々に「見てくれの良い女性」達にさらわれていってしまったのです。

ここは私も積極的にならなければ、と思いましたが、知り合いの先輩にバレたくないという思いもあったため、なかなか行動範囲を広げて歩き回ることができません。

そうこうしているうちに、流石にだんだんと疲れてきてしまいました。

沢山の男性陣と数分ずつとは言え話続けていた事もあり、同じような事を繰り返していた頭はパンクぎみになっていってしまいました。

いよいよラスト・・ 婚活パーティーの結末は?

なかなか大勢の人と話す事も疲れてきたな、と思っていても、ラストの「指名して発表、カップリング」という流れはこなさなければなりません。

その会場で少し仲良くなった女性達と話していたのですが、みんななかなかピンときた人はいない様子でした。

それでも誰かしら名前を書かなくてはいけないので、少しばかり気になっていた人の名前を二人ほど紙に書いて提出してみる事にしました。

この会場ではあまり話せなかったけど、外で改めて話してみるともっとパーソナルな部分が見えてくるかもしれない。

そんな淡い期待もありましたが、最後のカップリング発表の時に自分の名前が呼ばれる筈もなく終わったのでした。

ちらっと知り合いの先輩の様子も見ていたら、その人もカップルにはなれていない様子でした。

しかし、婚活パーティー後、女子トイレでその先輩と先輩の友人とが今日の総評の様な話をしているのが聞こえてきたのですが、「今日は収穫なかった」「あの人、私の名前書くって言ってたのに書かなかった!最悪」などと批判していて、何だか虚しい気持ちになったのを覚えています。

婚活パーティーに参加して分かった事

誰でも婚活パーティーが未経験だと、最初は大ごとの様に感じてしまって、なかなかその一歩を踏み出すのにも勇気がいるかもしれません。

しかし、私の様に、人生の中でこれも経験だ!と一念発起すると、案外本当に自分は結婚したいのか、ただパートナーが欲しいだけなのかとか見えてくるかもしれません。

私はこの最初の婚活パーティー後、少し仲良くなった女性陣数人とでお茶をして帰る事になったのですが、そこで経験豊かな方に婚活や合コンでのあれこれ、どんな人がいるかなど様々な事が聞けたので個人的には良かったと思います。

男性のパートナーは見つけられなかったけど、女性の友人はできたのですから。

案外、「同性の友達を見つけに行く」という様な軽めの気持ちで参加した方が、肩の力も抜けていいかもしれません。

昔はお見合いなんかとんでもない、合コンも何か嫌だ、婚活パーティーなんて焦りすぎなんて思っていましたが、出会いというものは自分で進んで掴み取っていかなきゃ最初の扉は開かないのだな、と痛感したのでした。