アラサー女子が婚活パーティーに目覚めた瞬間

婚活パーティー
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30歳で結婚を考えていた彼氏と別れそうな雰囲気で、その彼氏に固執している自分も嫌でした。

「時間がもったいない!」

「世界の半分は男よ!一人の男に固執するのはバカみたい!」

と思った私は、経験を重ねることと、出会いを求めて、初めて婚活パーティーに参加することにしました。

同年の彼氏のなしの友達と一緒に行こうと思ったのですが、友達は予定がるとのことで一人での参加となりました。

出会いがあるのは間違いない!と感じながら、ネットから近くの婚活パーティーを検索をして申し込みをすることにしました。

婚活パーティー当日の流れその1

とある雑居ビルの4階で行われました。

受付時間に訪れるとエレベーターに乗るときに「…婚活パーティー参加者っぽそう…」と思われるような女性と一緒になりました。

エレベーターにお互いに乗ると4階だったので、「あ…同じ婚活パーティーだ…」といった感じでお互いに4階でおり、受付に向かいました。

白を基調とした清潔感のある雰囲気で、11時からの開催のものだったのですが、すでに前の時間に始まっていたのであろう回のものが行われていて、司会者が進行している声が響いていました。

半個室がたくさんあり、男女が話をしている声もちらほら聞こえてきます。

ある程度のプライベートは守られているなと感じました。

受付で身分証を提示し、また別の方に飲み物を一緒に案内され、半個室に入りました。

隣どおしで二人座れるスペースの半個室で女性が奥、男性は入口側のようで、まだ男性はいらっしゃっていませんでした。

机の上には、iPadがおいてあり、今日お話をする方のプロフィールがざっくりですが、記載されみることが出来る状態でしたので、それをみていました。

開始時間が迫り、一番初めにお話する男性が私のいた、半個室に入ってきました。

パーティー当日の流れその2

「はじめまして~」といった感じで、その後は無言でしたが、すぐに司会進行の方が「では、11時から開催の…」といった感じで説明とお話をしてくれ、婚活パーティーが始まりました。

半個室での初対面の人とのなんとも言えない時間は長くては困ります。


流れとしては、隣の異性の人と7~8分程、iPadを見ながら自己紹介をしてお話をします。

時間がきたら、司会進行の人の声掛けで男性が席移動をしてくれ、全員と個々でお話ができるといった流れになり、その都度おiPadに忘れないように★マークで評価がつけれるといった感じでした。

全員と話終わった後に、良かったなと思う人をiPadで選び、その後にカップリングしたい人を選び、見事カップリングした場合は、帰りにスタッフさんから受付で個別でお話され、エレベーターを降りたところで待ち合わせをし、FINとなります。

カップリングしなかった場合は何もなくトボトボ帰ることになるわけです。

半個室でお見合いをした人

選んだのは、「パーティーパーティー」で婚活応援する企業の中でも有名なIBJが運営しているパーティーで毎日行われている実績も多い企業です。

自分の仕事の休日がいいなと思い、土曜日に都心の昼間に行われているもので、場所は銀座、年齢は25歳~40歳ぐらいの、男性が大卒or年収400万円以上の結婚を早めに考えている人との縛りがあるものにしました。

参加人数予定は、8:8ということです。

8:8の予定でしたが、実際は、男:女=5:6で女性が多く、一回休憩がありました。

1人目は3個上のSEの人で、身長は普通より高めのやせ型、服装は清潔感があり、とても優しそうな好青年といいた印象の方で、話をしていても違和感がなく「イイ人」といった感じでした。

2人目は、6個上の弁理士の人で、長身やせ型の方で、こちらも清潔感がある印象の方で、話をしていてお兄ちゃん?上司?と話をしているような感覚になりました。

3人目は10個上のバツイチの営業マンで、私のより身長が低い太目の方で、正直、対象外といった印象でした

4人目は同じ年の結婚式の司会進行をする人で、メタボが心配な人でした。

話をしていて、女性慣れをしていないことが伝わってきました。

5人目は3個下のジムのトレーナーの人で、がっちり系の体育会系で身長は低めです。

面白い印象の人でした。

カップリングしたい人

参加者全員とお見合いを終え、お気に入りの人、カップリングしたい人を選ぶのですが、正直なところ、一番最初の人以外は選んでもいいなと思う人がいなかったので、その初めに話をした人のみ選びました。

「この人がいい!」というより、この人しか選べなかったという印象でした。

異性の方からお気に入りアピールされるとこちらはわかります。

お気に入りの人を選ぶのは何人でもよいので極端なのことをいうと全員も選べます。

カップリングは最大で3人までということでした。

私は、その一人目のSEの人しか選びませんでしたが、その人も私をカップリングで第一希望で選んでくれたので、見事カップリングし、エレベーターを降りたところで待ち合わせをして、お茶に行き、ラインのIDを交換しました。

そこからラインで向こうからはアプローチがあったものの、私はあまり乗り気でなかったので、お断りしながら、なんとなくFO(フェードアウト)していきこのご縁は終わりとなりました。

惜しいことをしたのか?

やはり、そうは思えませんでした。

決して悪い人ではなかったですし、真面目で爽やかそうな好青年といった印象です。

当時の私よりも、4歳上で結婚のことも考えて参加されてそうでしたし、考えも真面目!といった感じでした。

お茶をしていて会話のキャッチボールが出来ないわけではないですし、、、と言った感じで、いいところをあげようと思えば出てくるのですが、フィーリングでしょうか。

次に晩御飯を誘われた際に、「行きたい」とは思えなかったこととお茶を行くときに街中を歩いているときに、ズボンのポッケに手を入れていたのが気になってしまいました。

私の中の幻滅ポイントだったのです。

もうい1回ぐらいはご飯行っても良かったかもしれませんが。

妥協することが出来ませんでした。

また、その1回の婚活パーティーでなんとか見つけようという無理さが焦りに変わり妥当ではなく、妥協してしまうのは、結婚をゴールにしているようなので、この決断で良かったと思います。

婚活パーティーに参加して思ったこと

出会いは間違いなくあると思います。

出会いの幅が広がるので、腰が重い人も参加する意味はあると思いました。

何と言っても、女性は男性に比べて安いので、場所を変えて何回も参加するのもありかもしれません。

その中で、自分の好みの人がいたり、結婚に繋がる出会いがあるかは一発では難しいので、何回も数を重ねることによって確立は上がるのではないでしょうか。

婚活パーティーで本気で結婚相手を探そうと考えている人は、長い目で見ないと、1回で上手くいかなかったときのショックな気持ちや脱力感がきつくすぐに疲れてしましますので、少し気軽に参加する気持ちを持つことが必要と言えるでしょう。

また、回数を重ねることによって、経験値があがるのでコミュニケーション能力が高くなるので、自分のすきる。

を上げるために参加するのもいいと思います。

色んな人とお話できる機会は自分で意識してもたないとない状況なので、そこの場にでていくだけどもすがすがしい気持ちになるでしょう。

婚活方法を見極める

婚活パーティーで結婚相手を探そう!と考えている人は、自分にその方法があっているか何回か参加して見極めてみて下さい。

私の場合は、あまり合っていないと感じました。

実際に会ってお話する人との波長ややり取りが合わないなと思ったり、また会いたい!と思える人には出会うことがなかったからです。

婚活パーティーとは並行して、婚活サイトで活動もしていましたが、こちらの方が自分のペースで活動ができ自分の好みに合いそうな人に出会うことが多かったので、婚活の活動方法にはむき不向きがあると感じました。

その見極めは、実際に活動してみて自分のむき不向きを判断することがいいです。

始めにいくつか並行することになり負担は大きいですが、婚活はそもそもエネルギーが長期的に必要な作業になるので、自分がどうなりたいか、どうしたいかという気持ちを強くもち、自分でペースで活動していくことが必要になると言えるでしょう。

細く長く続ける気持ちが大事です。