婚活仲間じゃ駄目!既婚女子を頼ろう!
同じ職業の女友達(年上)には、
「若くていいね~」
と言われていましたが、私はその度、
「結婚している○○ちゃんの方が羨ましいよ!結婚したい!若くたって結婚してなきゃ辛いよ寂しいよ!!」
と言い続けていました。
年上の同業女性は、ことあるごとに、
「同期では誰がいいだろう」
と考えてくれ、男女混合で遊びに行く機会も積極的に作ってくれました。
そんな中で「○○の弟と会ってみない?」と、自分の知り合いでもある人の弟を紹介されることになりました。
今思えば、私が「結婚したい!」と嘆いていた相手が、「既婚女性」だったことが良かったのだと思います。
既婚女性なので、男性の取り合いになることはまずありません。
また、自分は恋愛から離れ始めているので、友人の恋愛事をキャッキャと楽しんでくれます。
そのため行動力もあります。
楽しく応援されながら、最終的に、その既婚女子である同業者の紹介してくれた方と結婚しました。
人の紹介は、「相手の性格等が一定程度保証されていること」や、「いきなり2人で会うのではなく、複数人で会うなど協力して貰えること」、「彼の気持ちはどうだろう、といった相談に喜んで乗って貰える」など、メリットが大きいと思います。
相手は「彼氏」じゃない。
夫と個人的に会うようになり、私は常に「この人は結婚相手として見ることが出来るか?」という目で相手を見ていました。
婚活している私がほしいのは「彼氏」ではないのです。
「配偶者」なのです。
自分の中の譲れない部分はなにか、この人は自分の弱みを受け入れてくれるか、もちろん収入面や地域、家族関係等色々あると思いますが、自分が「この人を夫にしたらどうなるか」を、気持ち悪いほどリアルに考えた方がいいと思います。
相手から、交際したい旨話をされた際、
「私は、結婚を考えられない人とは付き合いません」
と、即断言しました。
そして、結婚するとなれば確認しておきたい点、気になる点を伝え、「それでも交際したいと思いますか」と尋ね、一旦時間を置きました。
その間、改めて自分自身も「この人と結婚したら」ということを、親族関係まで考えて、イメージしました。
相手は、私の出した確認事項や条件(男性にとってはかなり難しいものだったと思いますが、仕事柄譲れない部分がありました)を聞いても「付き合いたい」とのことだったので、交際を開始しました。